アーユルヴェーダを学びたいと思いながらも迷われている方の参考に卒業生の声をご紹介します。
前回は、札幌アーユルヴェーダ代表の房子さんにお話を伺いました。
次の体験談は札幌アーユルヴェーダ3期卒業生ののぶこさんです♪
アーユルヴェーダ初級認定講座に参加して
浅貝先生の講座は、インド時間のようでゆったりとした空気間の中で、受講させていただきました。
せかせかとしている私の性格には、その時間を楽しみ、くつろぎ、リラックスして学べたことは、素晴らしい体験でした。
講座の中身は、とてもシンプルで分かりやすくなっていました。
生活の中で生かせる、実践できることがたくさんありました。
浅貝先生の講座の中でのアドヴァイスは、『ヴァータの人は、毎日同じことをする習慣をつける』というものでした。
この何でもないようなことが、実は苦手でして、心掛けています。
白湯についても、外食先で、白湯を頼んでみることも多くなりました。
お店が忙しそうなときは遠慮しますが、これはけっこう良いです。
アーユルヴェーダを学び始めたきっかけ
私が、アーユルヴェーダを知ったのは、今から10年くらい前になります。
当時の私は、更年期の症状に悩まされるようになっていました。
鬱っぽい症状からはじまって、様々な症状に次々と悩まされるようになっていきました。
セントジョーンズワートというハーブや漢方薬も飲み、症状を改善していきました。
その中で、劇的に調子が良くなり、自分の中の元気を感じられるようになったのが、アーユルヴェーダでした。
初めは、何気なく受けてみた10分程度の頭のマッサージでした。
「そうそう、昔はこんなふうに頭が軽かったなー」と5歳くらい、若返った感覚がありました。
そのあと、アビヤンガ、シロダーラと受けてみました。
なにより、自分でできるごま油のマッサージやアーユルヴェーダのハーブの処方などで、とても元気になったのです。
そして、アーユルヴェーダを学ぶようになりました。
アーユルヴェーダで食事や消化のことを学ぶと、特別なことをしなくても、日常気を付けるだけ、食事にちょっと加えるだけで、ずいぶん体調がよくなりました。
↑右上から時計回りに、チャパティダールタルカ、ターメリックライス、ほうれん草とナスのサブジ、人参のトーレン、きゅうりのライタ
↑人参のトーレン
アーユルヴェーダの魅力
私自身がアーユルヴェーダを学び体験していく中で、感じたアーユルヴェーダの魅力をお伝えします。
心と身体の関係を深く考えている
自分の力を実感できる生活法やトリートメントがある
副作用の少ないハーブなどを薬としている
そんなところがすばらしいと思い、ますます、ひかれていくようになりました。
アーユルヴェーダ生活のおすすめ
私のお気に入り、おすすめは、ごま油のマッサージとブラフミーでしょうか。
3,4年ほど前から、頭が働かない感じがして、説明書などの長い文章などを読むのがおっくうになってきています。もちろん、書くことも前より時間がかかったりします。かろうじて、ここで止まっているのは、ブラフミーのおかげではないかと思っています。
不眠にも悩まされていましたが、それも、寝る前の足の裏とおでこにごま油をつけてマッサージ、ブラフミーを飲んで休むと、とてもよく眠れるようになりました。不眠には、精神的なものや食事や運動、いろいろな要素があって、人それぞれでしょうが、私には、とても合っていました。
なるほど!のぶこさんは、ごま油のマッサージとブラフミーで不眠が解消されたのですね~