エゾヨガ~暮らしに活かすヨーガとアーユルヴェーダ〜無事終了しました♪

ezoyoga2023感想

2023年9月10日に行われた国際ヨーガデー関連イベント『エゾヨガ~暮らしに活かすヨーガとアーユルヴェーダ』無事に終了いたしました。

たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

お天気にも恵まれ、天神山の緑いっぱい開放感たっぷりの中、朝ヨガからの和やかなスタートとなりました。

こちらの記事では、札幌アーユルヴェーダ・日本ヨーガ療法士協会 北海道の両方に所属しており、エゾヨガ実行委員として会の運営に携わってきた札幌アーユルヴェーダ2期卒業のちほからイベントの報告をさせていただきます。

目次

札幌での国際ヨーガデー

国際ヨーガデーとは、2014年12月に国籍や流派や経験を問わず、誰でもヨーガを楽しむ一日として、インドのモディ首相の提案を受けて、国連が毎年6月21日を国際ヨーガデーと制定しました。

WHOの定める健康の定義、身体だけではなく、精神的にも社会的にもスピリチュアル的にも健康であるためにヨーガの実践・普及を目的とし、毎年全世界で国際ヨーガデーのイベントが開催されています。

国際ヨーガデー

札幌においても、国際ヨーガデーが制定された2014年より、中島公園、西地区センター、創成川公園などで日本ヨーガ療法士協会 北海道のメンバーを中心とした国際ヨーガデー実行委員会がヨガを楽しむ日、ヨガを知るきっかけになる日として国際ヨーガデイのチャリティヨーガが毎年実施されてました。(コロナ禍の2年間を除く)

過去に、札幌アーユルヴェーダとして、国際ヨーガデーのイベントに参加したことがあります。

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ヨーガはインドが発祥で、体操法・呼吸法・瞑想法など数々の技法とともにより健康に、幸せに生きるための智慧が5千年も前から現代に受け継がれています。

同じくインド発祥の医学、アーユルヴェーダもヨーガと同様に「生き方の智慧」を伝えています。
ヨーガとアーユルヴェーダの生命観は共通点が多く、車輪の前輪と後輪のように関係が深いと言えます。

2023年からは、『ヨーガとアーユルヴェーダ』この2つの生きる智慧の普及を目指し、日本ヨーガ療法士協会 北海道のヨーガ療法士を中心に立ち上げた国際ヨーガデー エゾヨガ実行委員会主催、札幌アーユルヴェーダ共催で、国際ヨーガデーイベント エゾヨガを開催することとし、準備を進めてきました。

エゾヨガ2023:朝ヨーガ

朝ヨーガ

エゾヨガは、朝ヨーガからスタートしました。

9月になり朝晩は過ごしやすくなってきた札幌ですが、朝ヨーガを行った10時半には気温は28℃まで上昇。

朝ヨーガ

天神山の木陰を利用しながらヨーガを行いました。

朝ヨーガ

シャバーサナで仰向けになると目の前に青空が広がる
目をつぶると風の音、木が揺れる音・・・

はじめて外ヨーガを行う方も多数いっらしゃいましたが、開放感たっぷり、開放感を感じながら、青空のもと、朝ヨーガをおこなうことができました。

エゾヨガ2023:講座

朝ヨーガの後は、スタジオ内でヨーガ療法講座とアーユルヴェーダ講座の行いました。

今回は、お部屋を2部屋に分けて講座を行う形になりました。

ヨーガ・アーユルヴェーダどちらの講座も受講可能なように、午前と午後ともに、同じ講座を行いました。

ヨーガ療法講座:ヨーガ療法とは

エゾヨガ2023講座

ヨーガ療法講座は、ヨガとヨーガ療法の違いや、ヨーガ療法技法は何故良い効果が得られるのかの説明を交えながらの実技となり、和やかなムードでの講座となりました。

エゾヨガ

テーマのあるヴェーダ瞑想後、お隣さん同士でのシェアが大盛り上がりで、時間が足りない位の楽しいシェアタイムとなりました。

アーユルヴェーダ講座:アーユルヴェーダとは

エゾヨガ アーユルヴェーダ講座

アーユルヴェーダ講座では、札幌アーユルヴェーダ卒業生の工藤暢子さんが登壇。

今回の参加者さんは、ヨーガは知っているけれど、アーユルヴェーダははじめてという方も多数いっらしゃいました。

講座の導入では、『なぜいまアーユルヴェーダか?』という題目で、超高齢化社会にすすむ日本、アーユルヴェーダが予防医学として世界で注目されていることなどをわかりやすく伝えてくださりました。

はじめて聞くサンスクリット語のカタカナ文字を、メモしながら真剣に受講されていました。

『自分の健康は自分で守る』には、自分の体質を知り対策をしていくために、食べると良いもの、気を付けて過ごすと良い事など、暢子さんの体験をもとに、わかりやすく伝えてくださりました。

途中、ドーシャについて、お隣さん同士でのシェアタイムを設け、和やかに講座は進んでいきました。

アーユルヴェーダのすすめる生活法・食事法の中で、クミンの話がありました。

ぜひクミンティーの試飲をしていただきたい!

そんな思いから、札幌アーユルヴェーダのメンバーからクミンティーを提供しました♥

クミンティー

クミンティーは、さっぱりして美味しかったと大好評でした。

講座の締めは、健康の秘訣は、『中庸 ほどほど』『朝起きてからは、目覚めたこと・自然に感謝 』ということで終了しました。

Kaiくん

『ほどほど』と言うのは、浅貝先生がいつも伝えてくれてます!

アーユルヴェーダの料理に興味を持ってくれた方も多数いました。

アーユルヴェーダのクッキング講座を暢子さんが開催しています。

アーユルヴェーダクッキング


ブログでも情報発信されてるので↓チェックしてくださいね!

ヨーガ療法講座は、前半後半と講師が違ったのですが、アーユルヴェーダの講座は、工藤暢子さんが、午前と午後二つも講座を担当してくださいました。

とってもハードだったと思うのですが、終始優しい笑顔で講座が進んでいき、札幌アーユルヴェーダメンバーもみんな暢子さんをリスペクトしています。

エゾヨガ:ランチ~こはな堂さんのカレー

こはな堂のカレー

今回は、希望された方へこはな堂さんのカレーを食べていただけるように準備を進めてきました。

こはな堂さんで準備してくださったメニューは

ダールカレーとベジダブルマサラの2種あいがけカレー
(バスマティライス、アチャールとピックル付)

こはな堂さんから

カレー、今回は、会に少し寄せて、スリランカのアーユルヴェーダの施設で作っているレシピや方法も参考にしながら、オリジナルで作りました。

ダールカレーのお豆は北海道産の黒豆ととら豆、インド産のムングダルとチャナダルの4種類。ミニトマトはカレーと副菜に入れていたのですが、穂別の中澤農園のものをふんだんに使いました。

ベジタブルマサラは地元野菜の無農薬かぼちゃ、じゃがいも、ズッキーニ、ししとうをメインに10種類くらいの野菜を入れました。

エゾヨガ~暮らしに活かすヨーガとアーユルヴェーダ~というイベントの趣旨に沿って、レシピを考えてくださり、食材にもこだわって、振舞ってくださいました。

優しいながらも、程よいスパイシーさが絶妙で、とっても美味しかったです。

ありがとうございました。

こはな堂のInstagramはこちら>>>

エゾヨガ~暮らしに活かすヨーガとアーユルヴェーダ〜 感想

コロナ前は、講師の浅貝先生が頻繁に来札してくださってたため、講座やイベントを通して、メンバーで顔をあわす機会もあったのですが、コロナ後はZOOM講座などオンラインが増え、なかなか集まる機会がありませんでしたが、エゾヨガのイベントを通じて、札幌アーユルヴェーダの新しいメンバーとリアルに繋がることが出来ました。

今回のイベントをきっかけに、またアーユルヴェーダのイベントなどを企画していけたらと思っています。

今回のイベントを通じて、アーユルヴェーダを知っていただくこともできました。

『もっと知りたい!』と思われた方は、札幌アーユルヴェーダの卒業生のHPやSNSで情報を発信しています。

Kaiくん

LINK↓からチェックできます。

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アーユルヴェーダについて、『もっと学びたい!』と思われた方は、ぜひ浅貝先生の講座に参加してくださいね。

札幌6期アーユルヴェーダ

札幌では来年1月から講座が開始予定です。

札幌アーユルヴェーダ

講座の詳細は決まり次第、またブログでお知らせしていきます!

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この記事を書いた人

看護師&ヨーガ療法士。
看護師経験をいかして、セルフケアとしてのアーユルヴェーダ&ヨガをお伝えする活動を行っています。
趣味はcafe巡り&旅行。

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